10月2日(日)第1回精神障がい者バレーボール体験会を開催いたしました。
体験会には中学校の人権サークルに所属している生徒や教員、教員のご家族も参加され、総勢40名程での開催となりました。
体験会では、精神障がい者バレーボール連絡会に所属している選手の方からアドバイスをもらい、初心者の方もバレーを楽しんでいただくことができました。その後、4チームにわかれての対抗試合を行い、皆さんお互いを励ましあいながら、年齢や性別、国籍、障がいの有無に関わらず、皆でバレーボールを楽しむことができました。
次回は11月20日(日)身体障がい者総合福祉センターにて開催いたします。
ぜひ、ご参加ください。
体験会のお申込み期日につきましては、体験会開催日の2週間前までにお申し込みください。
10月2日(日)→9月16日(金)まで
11月20日(日)→11月4日(金)まで
2022年度ピアサポートみえでは「2021年度 スミセイ コミュニティスポーツ推進助成プログラム」の 助成を受け、パレーボール体験会を通した共生社会づくりプロジェクトを実施いたします
● バレーボール体験会を通して、精神障害のある人がもう一度社会を信頼し、次のステップにすすむ
きっかけづくりとなるように
● 体験会での関りを通して、精神障害のある人の生きづらさや、障害を理解しようとするきっかとなり、
共生社会について考える機会となるよう
● 生きにくさを感じている障害当事者の交流の場として
バレーボールというスポーツの力で、ソーシャルインクルージョンを目指してまいります。
なお、プロジェクトへの参加については詳細が決まりましたら、ホームページを通してご連絡いたします。
【お申込み・お問合せ】
特定非営利活動法人ピアサポートみえ
担当 杉田・細野
TEL:059-213-9577 FAX:059-273-5911
MAIL:peermasayo@yahoo.co.jp
2022年2月23日(水・祝)DPI日本会議主催の学習会「障害者差別をなくすための学習会」をピアサポートみえと公益財団法人反差別・人権研究所みえとの共催で開催します。
学習会では改正障害者差別解消法や三重県づくり条例と三重県の取り組みについて知るとともに、障害者差別をなくすために今私たちができる取り組みについて考えていきたいと思います。
当日は三重県人権センター大セミナー室とZoomでのハイブリット開催ですが、
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、極力Zoomでのご参加をお願いします。
皆さま、お気軽にご参加ください。
【お申し込みフォーム】
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSf-S4SQVBwwkugnBG_Xla0C3WQn4edWYUjmgkQNmz6OWO1-Cg/viewform
*詳しくは下記チラシをご覧ください。
ピアサポートみえ公式ウェブサイト
障害のある方の生活を見守るお仕事。身体障害者の方のご自宅にてマンツーマンで介助を行います。基本的に利用者さんから指示があった場合のみに対応する見守り介助です。無資格・未経験から始められます。無資格の方は、重度訪問介護資格を取得して頂きます(取得費用は会社負担)。※旧ヘルパー2級以上取得者は取得の必要はありません。
応募サイト:
【NPO法人ピアサポートみえ】の採用サイト (jbplt.jp)
給与:
給与例:1275円/1h…時給1128円+処遇改善手当 ※年3回の処遇改善手当を支給(労働1hに対して147円)
勤務地:
①津市▶︎津新町駅周辺の徒歩圏内に複数
②四日市市▶︎近鉄四日市駅から一駅の中河原駅から徒歩5分
時間:
9:00〜19:00 or 19:00〜9:00 を基本に状況により変動します。
その他の情報:
学生、Wワークの方、男性活躍中、夜勤は仮眠有(仮眠中も給与あり)、週1、1日3h〜OK(お気軽にご相談ください)、シフト希望提出した時のお休み希望は100%通ります、かけもち・副業で月2回の土日勤務や週5日フルタイム勤務も歓迎です
お問い合わせ先:
NPO法人 ピアサポートみえ
津市西丸之内7-20
TEL:059-213-9577(月〜金 9:00〜18:00)/細野
この研修は、重度の肢体不自由児者、重度の知的障害や精神障害、及び常時介護を要する障害者等に対し、入浴、排せつ、食事等の介護、料理、洗濯および掃除等の家事、また、外出時における移動中の介護を提供する者を養成することを目的として実施します。
施設や病院で暮らすのではなく 自分らしく地域で暮らしたい。その思いは、誰もが抱く当然の思いだと思います。
そうした思いを諦めることなく、そうした思いを持った障害のある人の暮らしを支えるための資格が、「重度訪問介護従事者」という資格です。介護職員初任者研修(旧ヘルパー2級)の資格をお持ちでない方で、障害のある人の生活に関心がある方や介護の仕事に興味がある方など、この機会にぜひ、この資格を取得していただいて、私たちの生活を支えてくれる人になってくれたらと思います。
介助のお仕事をするのが初めての人や学生・社会人・主婦・主夫・フリーターの方など、ぜひご参加ください。
8月1日(日)13時30分から第6回津久井やまゆり園事件を忘れないzoom集会inみえを開催します。
現在、集会を開催するにあたって、みなさまからのメッセージを募集しています。
また、集会の参加者も募集しています。
下記のURLより、メッセージや参加のお申し込みをしていただくことができます。
第6回 津久井やまゆり園事件を忘れないZoom集会inみえ (google.com)
どうぞよろしくお願いします。
2021年5月22日、津市新町会館にて2021年度ピアサポートみえ通常総会を開催しました。
総会ではまず、2020年度の事業報告ならびに決算報告を行いました。その後、2021年度の事業計画(案)の提案を行いました。事業計画案について、ご意見などを伺った後、原案どおり可決承認いただくことができました。
また、事業計画にかかわる活動予算(案)を提案させていただき、原案どおり承認していただくことができました。※なお、総会にて承認いただきました貸借対照表は、貸借対照表のバナーをクリックしていただきますとご覧いただけますので、よろしければ、のぞいてみてください。
総会を終えての感想ですが、総会では、参加頂いた会員様から活発な意見を出していただくことができましたそれだけ多くの方が関わり、多くの方に支えられながらピアサポートみえがあることを改めて感じる機会となりました。
2021年度もどんな障害があっても、どんなに障害が重くても、地域でともに学び、ともに暮らすことができ誰一人取り残されない地域社会を目指して活動していきたいと思います。
みなさんからのご支援、ご協力を今後ともよろしくお願いします。
たくさんの方にご参加いただき開催いたしました。
今年度の事業について熱く語る杉田理事長。
配布資料について、真剣に見て頂いている皆さんです。
ピアサポートみえでDPIのTシャツを購入しました!
サンドウィッチ&カフェPEERの前で記念写真📷
2020/12/08
求人チラシを新しくしました。
お気軽にご連絡ください。
自立生活体験室のページに動画をアップしてありますのでご覧ください。
津市人権教育広報「あけぼの」に掲載されました。
障がいのある人の地域生活、新型コロナウイルスによる影響等について触れています。
今、伝えたい私の思い
~新型コロナウイルス感染症が拡大する社会から見えてきたこと~
障がいのある人の視点から、全ての人が共に生きる社会をめざす 杉田宏さん(ピアサポートみえ理事長)
新型コロナウイルス感染症によって、これまで私たちがめざしてきた「地域の中で共に生きる」という理念が揺るがされていると感じています。
「健常者と同じように治療や検査が受けられるのか」「最新の情報がきちんと得られるのか」など、医療や情報の面から「命の格差」が生まれかねない状況が懸念されています。そして、もしこの事業所で発生した場合、風評被害や介助者不足が起こり、事業を継続していけなくなる恐れがあります。
緊急事態宣言が解除になるまでは、スタジオピア(日中一時支援)については午前と午後に分けて行ってきました。今後も「密を避ける」「消毒の徹底」など、できることはやっていきますが、食事・風呂などの支援では、どうしても人との接触があります。その際、多くの利用者さんは「自分がもし感染していたら、うつしてしまわないか」と気に掛けています。あるお母さんは「人に迷惑を掛けられないから、コロナが収まるまで、私が家でこの子を見ます」と言われています。ほかにも、出掛けた先で、私は今まで「これカゴに入れて下さい」「くつひもを結んでもらえますか」など、気軽に頼んでいましたが、気が引けるようになりました。
私たちは外に出ていくことで刺激を受け、さまざまな人と関わることで、この地域で共に生きていることを実感します。今後はコロナウイルスも収束していくと思いますが、出掛けた時に「何で障がいがあるのに外出しているの、人の手も借りなきゃいけないのに」というような見方をされないか、不安があります。
私たちが社会の中で、当たり前のように生活するためには、人との関りが不可欠です。しかし、今は感染予防のため人との距離を保つことも必要です。そんな今だからこそ、障がいのある人もそうでない人も「共に生きる」とはどういうことなのかを問い返しながら、発信していきたいと思います。
今年は、新型コロナウイルス感染症予防の観点から、ℤoomのみで開催します。
津久井やまゆり園事件から今年で4年を迎えます。私たちが今思うこと、考えたいことを一人ひとりの参加者が自由に語りあい、津久井やまゆり園事件をこれからも忘れないために集会を開催します。
要約筆記通訳や手話通訳が必要な方は、7月9日までにウェブページよりお申込み下さい。
集会は、30名限定とさせていただきます。参加希望の方は、webサイトよりお申込み下さい。
https://sites.google.com/view/yamayuri0726/ホーム
当日、13時30分からℤoomでの集会への参加方法などの説明をさせていただいた後、14時から集会を開始します。
集会に先立ち、みなさまからのメッセージもお待ちしております。メッセージも同じくウェブサイトより投稿してください。
https://sites.google.com/view/yamayuri0726/ホーム
当日の模様は、ユーチューブにてライブ配信させていただく予定です。準備が整いますまでもうしばらくお待ちください。
2020年6月20日、津市センターパレスにて2020年度ピアサポートみえ定期総会を開催いたしました。
コロナ禍ということもあり、密にならないよう対応のうえ執り行わせていただきました。
2019年度の事業報告ならびに2020年度の事業計画を報告させていただき、
また、決議事項に関してはすべての議案につき原案どおり承認可決されました。
2020年度もどんな障害があっても、どんなに障害が重くても、地域でともに学び、ともに暮らすことができ
誰一人取り残されない地域社会を目指して尽力してまいります。
平成31年度 貸借対照表
地域で暮らす障害のある方の一人暮らしをサポートするための介助者を養成するため、重度訪問介護従事者養成研修を5月27日から29日までの3日間実施しました。
10名の受講定員に対して、7名の方が受講していただくことができました。
写真は、3日目の実習で、利用者さんのお宅で食事介助を行なっているところです。(写真の掲載は許可済みです。)
この講座での学びを活かし、障害のある人の地域生活を障害のある人とともに、つくっていっていただけたらと思います。
研修に参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
みなさま、これから、一緒に頑張りましょう。
重度訪問介護従事者養成研修を開講します。
〈期日と会場〉
① 期日 令和 2年5月27日(水) ・ 5月28日(木) ・ 5月29日(金)
※3日目の実習場所については5月28日にお知らせします。
研修日数 3日間(内 実習1日)
② 会場 ・5月27日(水)ピアサポートみえ 自立生活体験室
(津市西丸之内34-27 カーサ西丸之内102号室 )【講義】
・5月28日(木)ピアサポートみえ 自立生活体験室
(津市西丸之内34-27 カーサ西丸之内102号室 )【講義】・【実習】
・5月29日(金) 利用者様宅【実習】
実施要項、申込書等は下記のリンクからご覧ください。
実施要項
求人チラシを新しくしました。
お気軽にご連絡ください。
求人内容を分かりやすく作り直しました。
お気軽にご連絡ください。
津久井やまゆり園事件の判決をうけて
3月16日に神奈川県の津久井やまゆり園事件の判決をうけて、私達の想いを声明文という形にしました。
ピアサポートみえの自立生活体験室の記事が
シルバー産業新聞2020年1月10日に掲載されました。
NPO法人ピアサポートみえは、身体・知的・精神の三障害の当事者が会員として参画し、「障害」当事者の視点から地域での自立生活を捉えたピアサポート活動(「障害」のある仲間同士の支援)を行うために2007年に設立しました。
ピアサポートみえは、障害当事者が運営の主体となり、あらゆる障害者とその家族に対して、障害当事者が当たり前に地域で自立した生活を営むために必要な支援や事業、社会に向けての啓発活動などを行っている団体です。
法人設立当初から法人の理事長を務めていました松田愼二が、6月16日の通常総会をもつて退任しました。松田愼二については、これからも理事長補佐として法人運営に携わっていただきます。
また、松田愼二理事長に代わって、これまで理事を務めていました杉田宏が新しく理事長に就任しました。
これまで、ピアサポートみえが大切にしてきたことはそのままに、さらにそこから発展させていければと思います。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
ピアサポートみえの自立生活体験室の記事が
中日新聞三重版2019年11月4日に掲載されました。
※自立生活体験室は、2018年4月~はピアサポートみえの独自事業として行っています(2008~2018年3月ま
では三重県の委託事業)。訂正記事が出るかわかりませんが宜しくお願いたします。
お気軽にお問い合わせください。 電話番号 059-213-9577
今回上映する映画『道草』について、詳しくは、映画『道草』公式サイトをご覧ください。https://michikusa-movie.com/
ご来場 誠にありがとうございました。
映画をご覧頂いた方からは「希望を持てた」「(我が子の)今後の参考にしたい」「誰もが地域で自分らしい暮らしが実現できることを社会全体でめざしていきたい」など多数の感想をお寄せいただきました。上映会を通して「どんなに重い障害があっても地域で暮らす」ことを少しでも考えるきっかけになればと思います。
賛同していただいた団体の方や個人の方について、ホームページへの掲載を承諾していただいた方のみ、お名前やご所属等を「啓発活動・講師派遣」のページに掲載させていただきました。ご覧ください。
「共に生きる社会」をみんなでいっしょに考えるために…
難しい漢字にはルビがふってありました。文字も大きくて読みやすい。
一人でも多くの人に読んでほしいと思える本に出合いました。
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